日経新聞によると住宅設備機器・建材大手6社における2012年3月期の連結決算がおおむね良かったようです。大手5社の経常損益は住宅ローン減税政策の拡充などが追い風となって改善したことに加え、3月に起きた東日本大震災によって物流の混乱や部材不足も早期に解消したことが寄与したとのことです。新築住宅やリフォーム向けの販売を伸場している模様です。返済額の負担を軽くするために住宅ローンの借り換えをして、余裕のある生活を実現したい方も多くなっているのも要因の一つかもしれません。
トステムなどを傘下に置く住生活グループの経常利益は、前期比で35%増の530億円の見通しになるなど堅調です。4月にトステムを含めた事業子会社5社を統合してリクシル(LIXIL)をスタートしたため、広告宣伝費などの統合費用が130億円程度発生しましたが、これをも吸収するほどの収益でした。